『ふるさと納税』利用していますか?
「なんだか手続きがめんどくさいし、そもそも仕組みがよく分からない・・・」と
ふるさと納税に手を出せずにいる方、まだまだいるんじゃないかなと思います。
数年前の私がまさにそうでした・・・
もしかしたら、それはすごく勿体ないことしているのかも・・・?!
でも、今からでもまだまだ遅くありませんよ^ ^
☑ 『ふるさと納税』のことが前から気になってるけど、なかなか一歩前に進めない方
☑ 「とにかくめんどくさい」の一点張り!でも、すごくお得なら『ふるさと納税』を利用してもいいかも?という方
「ふるさと納税のことよく分からないよ」という方にぜひ読んでもらえると嬉しいです。
ふるさと納税はめんどくさいって本当?
ふるさと納税って税金絡むんだし、確定申告とかあるんだよね。
結局めんどくさいんでしょ?
私もそんな漠然とした考えがずっとあって、
つい最近までふるさと納税をまったく利用していなかったんです。
書き込みサイトなどでも
「ふるさと納税、めんどくさい」って言っている方をまだまだよく見かけますよね・・・
ふるさと納税を利用していなかった2大要因は・・・
私と同じように上記のような理由で、
「ふるさと納税」をはじめてない方もいるんじゃないかなと思います。
かなり、ざっくりなんですが、、、
「ふるさと納税」をまとめるとこのような流れです。
- 控除上限額シミュレーションを使い、いくら寄附できるのかを調べてみる
- 寄附する自治体=返礼品を選ぶ
- 自治体から返礼品を受け取る
- 税金控除の手続きをする(←これがめんどくさい?)
私自身も手続きの煩わしさを勝手に想像してしまって「めんどくさい」と思い込み、ふるさと納税を利用するのが長年遠のいていたんですね。
でも本当にひょんなことから、ふるなびの【ふるさと納税とは?】という初心者向けの動画をみて
今までの「めんどくさい」という考えがなくなったんです^ ^
その動画はイラストでとっても分かりやすくまとめられているので、是非一度見てみてください。
こんなに簡単なの?!めんどくさいことなんて、ぜんぜんないね!
この「ふるさと納税初心者向けの動画」をきっかけにして、
今まで遠ざけていた「ふるさと納税」をなんともあっさり始めることができたんです。
『無知は罪なり』っていうのは、ホントだなと思ったのを覚えています^ ^
『実質負担がたったの2,000円』で全国の各自治体に寄附ができ、
その寄附の返礼品として、その地域の特産物などをもらうことができる。
”流れ”や”手続き”がすごく簡単に始めることができるのをもっと前に知っていればよかった!!
実際に「ふるさと納税」を利用してみて
ふるさと納税の手続きが「めんどくさくない!」とめでたく知ることができたので、
早速各自治体の寄附を申し込んでみることに。
まずは、【ふるさと納税とは?】の中にある流れに沿って
控除上限額シミュレーションを使い、いくら寄附できるのかを調べてみました。
実際に「控除上限額シミュレーション」を行ってみると、
下記のようにシミュレーション結果に返礼品上限額の目安が表示されます。
この上限額の目安を元に、返礼品を選べばいいんだね!
そうそう、そうゆうことになるよね。
返礼品がたくさんあって悩んでしまう場合にはどうしたらいい?
我が家で出来るおおよその寄附金がとっても簡単に分かったので、
次にその範囲内で返礼品(寄附する自治体)を選んでいたんですが・・・
たくさん返礼品がある中で、どれを選んだらいいのかさっぱり分からない!!
返礼品がたくさんあって悩んだ場合には、【総合人気ランキング】をチェックしてみてください。
お子さんのいる家庭だったら、その総合人気ランキングを見ながら、
一緒に「これ美味しそうだよね!」とか相談しながら決めるのもオススメですよ。
実際に貰ったふるさと納税の返礼品は?
実際に「ふるさと納税の返礼品で何を貰ったのか」も気になるところだと思うので、
我が家の「ふるさと納税」のワンストップ特例制度を利用した寄附履歴もご紹介しておきます。
ふるさと納税 ワンストップ寄附履歴(2020年)
参考までに我が家のふるさと納税の返礼品をご紹介します。
寄附金額の範囲内でそれぞれお手頃だし、2020年の後半に駆け込みで申し込んでみました。
長野県上田市の返礼品「爽やか信州軽井沢 6種のウインナーセット」(寄附金額:8,000円)
実際に返礼品が送られてきたときは
自分が各自治体に寄附をしたお礼で送られてきている品だというのに、
かなりお得な嬉しい気持ちになったのを覚えています。
普段自分でなかなか買わないものばかりだからね。
ふるさと納税 ワンストップ寄附履歴(2021年)
2020年にふるさと納税をはじめて利用してみて、その魅力に完全ハマった我が家では、当然のように2021年も「ワンストップ特例制度」の条件ギリギリの5自治体以内で寄附を申し込みました。
「ワンストップ特例制度」については、下記で詳しく説明しているので読んでみてくださいね。
ふるさと納税の返礼品を受け取った後は…
ふるさと納税の返礼品を受け取った後は、
「寄附金受領証明書」と「ワンストップ特例申請書」が後日各自治体より郵送されてくるので、お手元に届いたら大切に保管してください。
「ふるさと納税」の一連の流れをはじめて経験してみましたが、
ここまでで「めんどくさいなぁ」と感じるところは全くありませんでしたよ。
「ワンストップ特例制度」の手続きや申請がめんどくさい?
「ふるさと納税」を少しずつ始めた我が家では
「ワンストップ特例制度」という便利な制度を利用させてもらいました。
「ワンストップ特例制度」は下記条件を満たしていれば、
ふるさと納税による税控除を簡単に済ませることができます。
◎ふるさと納税以外の確定申告が不要な給与所得者(会社員など)である。
◎一年間(1月~12月)でふるさと納税の寄附先が5自治体以内である。
こちらであれば、確定申告の必要がなくめんどくさい手続きもないので、
気軽に「ふるさと納税」を始められると思いますよ。
気になっていたその後の手続きはとても単純なものでした。
ワンストップ特例申請書に記入して各必要書類添付して、
寄附先の自治体に寄附の翌年1月10日まで(必着)に返送する
もちろん、確定申告の必要などはありません!
ただ「すこ~しめんどくさいな・・・」と感じているところもあるんだよね?
必要書類の添付方法や「返信用封筒」の仕様が各自治体によって違うので、それぞれの自治体に合わせて対応する必要が・・・
切手を必要な送料分貼らなければならない自治体もあれば、のりなどを使って自分で封筒を手作りしなければならない自治体もあったりします。
理想を言わせてもらえれば、全国的に「普通の返信用封筒で切手も貼る必要がない」ように統一していただければとても助かるなと。
ふるさと納税の寄附自体の申し込みはWEBからできるので、その後のワンストップ特例の申請手続きもWEBだけで済ませられるようになることを期待しています!
【まとめ】ふるさと納税はめんどくさいって本当?ワンストップで簡単に始められた理由
私のように、なんとなく「ふるさと納税ってめんどくさそうだなぁ」と感じてなかなか一歩前に進むことができない方って、すごく多いと思うんです。
でも、一度始めてみると特に難しいことはありませんでした。
私は、ふるなびの【ふるさと納税とは?】という動画をみましたが、各ふるさと納税サイトではそういった初心者向けに分かりやすく説明してくれているものが必ずあるので、まずはそちらを見て「ふるさと納税の流れや仕組み」について知ってみるといいですよ。
一定の条件を下記の通り満たすことができれば、
確定申告の必要がなくなる「ワンストップ特例制度」が使えるので、手続きはとっても簡単。
◎ふるさと納税以外の確定申告が不要な給与所得者(会社員など)である。
◎一年間(1月~12月)でふるさと納税の寄附先が5自治体以内である。
気になっていたその後の手続き⇩
”特例申請書に記入して各種書類を寄附先の自治体に寄附の翌年1月10日まで(必着)に返送する”
だけです!
手続きの中で私的に少しめんどくさいと感じてしまう部分も正直ありましたが、、、
基本的には『ふるさと納税』を周りがオススメしてくる訳を改めて実感しました。
まだ、『ふるさと納税』を利用していない方にぜひともお試しいただきたいと思います。
当然のことながら、これからも利用させてもらう予定^^
その様子などをまたこちらで報告させていただきます☆
それでは、ここまで読んでいただきましてありがとうございました^^